三人乗り自転車 変遷

三人乗り自転車の変遷

2009年の夏に自転車の三人乗りが解禁になって、
三人乗り自転車の開発が進んでいます。

 

当初、10社を超えるメーカーが試作車を発表したにもかかわらず、
法の施行とともに発売された三人乗り専用自転車は2社だけでした。

 

1社はブリジストンサイクルで、ボーテ、アンジェリーノアシスタDXの3種類です。

 

もう1社はヤマハ発動機で、電動アシスト付きの
PAS Raffineと、PASリトルモア・リチウムです。

 

その後、パナソニックが、ギュットミニ・DXなどを発売し、
現在の三人乗り自転車の主流はブリジストン、ヤマハ、パナソニックの
3社の製品が中心になっています。

 

発売当初に比べて三人乗り自転車も改良されてきていて、
車輪を小さくして安定感を高めたものや、
見た目もスタイリッシュなデザインのタイプが登場してきています。

 

三人乗り自転車が普及してきたものの、依然、
自転車本体の価格はあまり安くなっていないのが現状です。

 

三人乗り自転車は安全基準を満たすために、
強度を高めたり機能を充実させているので、
どうしても値段が高額になってしまいがちです。

 

近年は3人乗りの電動アシスト自転車も増えてきており、
その快適さから普及も進んでいるようです。

 

電動アシストがなくても7〜8万円くらいの価格がしますし、
電動アシスト付きでも12万円くらいなので、こぐときの負担を考えると
少々高くても電動アシスト付きを選ぶ人も多いようです。

 

法の施工に合わせて発売されたのが2社だったことからも、
メーカー側も売れ行きに対して慎重だったことがうかがえます。

 

三人乗り自転車は価格面での負担が大きくなるので、
地方自治体によっては助成金を導入しているところもあります。

 

また、一時的に利用するなら
三人乗り自転車をレンタルできるところも増えてきました。

 

購入前にレンタルして使用感を確かめるというのも
一つの方法かもしれませんね。